個人資産管理【愚者超人】2020/戦略

こんばんは。愚者超人です。

個人を取り巻く環境が大分変化してきたので、今回はそちらについて触れていこうかと思います。

・仕事

・投資

・人生について

・仕事

　仕事と言ったらまず、給与です。

　私は社会人1年目を派遣社員として過ごしました。よくネットで悪く書かれるのを見てきましたが、待遇や仕事内容については収入相応でそこまで理不尽ではなかったです。

　ただ給与がいかんせん少ないです。(2019年の年収260万円)

なので転職について考えていました。

　ただ一年良くして頂いた会社に何の連絡もなくやめるのも失礼かなと感じ、賃金交渉を持ち掛けそれで決裂したら、見切りをつけるつもりでした。

結果は成功でした。社会人2年目にして日本の平均年収である450万ぐらいといった見込みです。

　交渉してみて肌で感じていましたが2020も仕事を上手くこなせたら、日本の一部上場企業の平均年収である600超えも24歳時点で見えてきそうです。

　ただ仕事をしながらもっと大きい舞台で戦いたい、自分で決めたい、責任のある役職に就きたいという思いは膨らんでおり、このまま続けてよいのか悩んでいます。（結論はない)

・投資

　投資についても迷いが出てきました。当初(2019年/7月)はネットで見つけたダウの犬(ググってください)戦略を採用していたのですが1か月実行したり調べるうちにこれは違うと感じ、事業内容と国を購入決定の際の最優先項目に置き、次点で決算書とチャート分析に変えました。幸い初めに買った株の合計は微+でなんのうまみもなかったですが、試行錯誤して購入した株は殆どが購入後数か月で10~20%資産額が増えております。

しかし購入を目論む際に決算書を1日20社は確認しておりこれでは時間効率で見るとあまり宜しくない状態です(時給500円ぐらい、S&P連動株を買って主要指数毎日確認するのと比較すると悲惨)

前はそれでも釣り合いが取れていると感じていたのですが、元手が少なく年間10%増えればよい投資と数百万単位で報酬が変わる仕事のどちらを優先するよ？ってなったときに今は間違いなく仕事優先したほうがパフォーマンス高いなということに気付きました(遅)

ということで、今からは世界の株価と連動しているVTの保有比率が上がります。もちろんセクターの割合が気に入らなかったり、個人的に応援したい企業がありますので全てというわけにはいきませんが、少なくとも入金額の1/3から半分はそちらに行くと思います。

・人生について

　最後に人生についてです。実は投資の方針を大幅に変えるのはパフォーマンスだけのためではないです。社会人として働き始めた最初のうちは一刻も早く仕事をやめたかったので、高配当株でいかにキャッシュフローを早い段階から確保できるかについて注力していました。しかし、最近仕事をやっているうちに案外悪くない、むしろいかに自分の力を発揮しその恩恵を受けつつ社会に還元できるかということに一種の楽しみを見出してきました。つまりリスクを負って好きでもない企業の株を買ってキャッシュフローを増やすより、多少遅くとも数十年後に上がると確信を持てるものを買いたいという願いが芽生えました。

　それと同時にある葛藤が生じています。一年前はすべてを捨ててでも高速リタイアを達成するつもりで、結婚なんてするつもりは微塵もなかったです。しかし、最近その心境に変化が出てきたように感じます。いかに資産を増やして、人々から賞賛を得、尊敬されようが、子孫が繁栄するさまを見れないのを想像するだけで虚無感を覚える自分がいることを発見しました。しかし結婚とは相手あってのものです。いかに誠実で知性のある女性を見つけようとすでに相手がいたり、振られると話になりません。その際自分のついている職業というのは確実に尾ひれをひいてきます。能力を発揮し出世し今の状況から変わってもすでに相手がいないのという状態も往々にしてあります。

　これを読んだ普通の幸せが欲しいというこれから社会に出るという方は、派遣社員として働くだけでかなり詰み気味のムーブを如かされるということに気付いていただけたら幸いです。

最後に文を見せるターゲットも意識せずに自分の書きたいことだけ書いてすみません。

おわり。